硬式テニス部男子 48回生を振り返って
総体予選が終わり、3年生が引退しました。
高校までラケットを握ったこともない新入部員がたくさん入部し、紆余曲折、波乱万丈、色々なことがありましたが、たくさんのことを経験し、大きく成長して引退していきました。そんな3年生たちを中心に、昨年度からの活躍を振り返ります。

秋の新人戦では、神谷 旺亮が個人戦シングルスでブロック準優勝。

初心者で入部した榎本 俊輔・中島 琉碧ペアは、ベスト4!
初心者でのベスト4は本当に凄いことです。

肌寒くなった季節、卒業アルバム用の写真撮影ついでに、記念に1枚。

気づけばあっという間に先輩たちの卒業式。
先輩たち、テニスも勉強も全力でした。

そして総体予選をむかえました。
団体戦
1回戦 対 岡崎工科高校 3−0勝利
2回戦 対 刈谷高校(第2シード)0−3敗退
個人戦
・シングルス ブロック準優勝 神谷 旺亮
ブロックベスト4 廣田 蓮(2年)
ブロックベスト4 倉橋 詠兎(2年)
ブロックベスト8 沓名 寿朋(2年)
・ダブルス ブロックベスト4 廣田 蓮・倉橋 詠兎ペア(2年)

神谷 旺亮は新人戦に続き、準優勝!!
おめでとう!!

これで3年生は引退です。テニスの実力はもちろんのこと、この2年間で精神的にも人間的にも、大きく成長して引退していきました。辛いとき、苦しいときに自分を信じてプレーするのがテニスです。誰も助けてはくれません。試合が始まったらコート外からのアドバイスも禁止。精神的にも厳しいスポーツです。そんなテニスを最後までやりきった彼らなら、次の試合でも自分を信じてプレーしていくことと思います。次の大会は大学受験。勉強もテニスも、うまくいかなかった時こそ、地道に努力し、粘り強く、成功する自分を信じて諦めずプレーし続けられるかが勝負の分かれ目です。次の試合も頑張ってきてください。健闘を祈っています。