女子ソフトテニス部県大会ベスト8!!

 5月21日(土)、22日(日)に愛知県高等学校総合体育大会ソフトテニス競技が行われました。(詳しくはこちら

 3年生にとっては最後の大会。R2年度の新人戦、R3年度の総体、新人戦に続き、4大会連続となる県大会出場。今までの最高成績はベスト16。今大会はそれを上回るベスト8という結果を残してくれました。

 今大会は参加者の制限はあるものの、感染症対策につながる行動を遵守することで保護者の方も応援することができました。3年生のこれまでの大会はすべて無観客。高校生になって保護者の方に試合を観て応援してもらえる最初にして最後の大会。そこで普段通りの力を発揮し、結果を残す選手たちがとても頼もしく思える大会でした。

以下、試合レポートです!

 女子団体

1回戦 西尾東 2-1 横須賀

2回戦 西尾東 2-1 豊田北

3回戦 西尾東 0-2 豊川

 1回戦は横須賀高校。知多支部予選1位通過校です。1本目の試合で本校の1番手が敗れる苦しい展開。しかし、残りの2ペアがしっかりと粘って勝ち切ってくれました。印象深かったのが1本目負けた直後、後に続くペアに明るく振る舞い「ごめん!頑張って」と声をかける1番手の姿でした。悔しさがある中、後に続くペアにプレッシャーではなく、勇気を与える姿でした。それに応え、競った試合展開でしたが弱気にならずにプレーする2番手、3番手。チーム力と団体戦の良さを感じさせてくれました!

 2回戦は豊田北高校。R3年度新人戦西三河予選、今回の総体の西三河予選でも負けた相手です。それでも1回戦の接戦を制した勢いそのままに強気なプレーで流れを掴み3度目の正直ならぬ3度目の勝利を果たすことができ、ベスト8進出を決めました!

 3回戦は豊川高校。0-2で敗れはしましたが、2試合ともファイナルゲームまで持ち込む好ゲームでした。最後は私立の意地ともいえる接戦での強さを感じさせられました。しかし、大健闘といえる結果でした!