『時代による美人の基準の変化』についての研究も⁉ ~総合的な探究の時間「東高レポート 発表会」~(第1学年)
11月9日(月)の7限目に、「総合的な探究の時間」の一環として東高レポートの発表会を行いました!
東高レポートとは、各自の興味や関心に合わせてテーマを設定し、自ら調べて内容をまとめるといったものです。具体的には「なぜそのテーマを選んだのか」、「各自で立てた仮説」、「調べてわかったこと」、「結論」のような章立てでレポート作成を行います。例年は夏休みの課題となっていますが、今年度は夏休みが短縮されたこともあり、2学期に入ってから月曜7限の時間を使って仕上げました。
いくつかレポートのテーマを挙げると、「時代による顔の変化と美人の基準の変化」、「愛知県の人口は増え続けているが、なぜ魅力がないと言われるのか」、「走るなメロス」、「なぜ、パラドックスが起きるのか」、「日本語と外国語の違いは何か」、「ADHD(注意欠陥多動性障害)とは?」、「ゲームは勉強に影響を与えるのか」など、興味をそそるようなものが多数ありました。初めてのレポート作成という生徒も多い中、それぞれ工夫を凝らし、表やイラストを用いてまとめていました。
そしてこの日は、上の写真でもわかるように、周りの生徒にも読んでもらい、自分の言葉でまとめて発表し、意見をもらうという形で発表会を行いました。ただ単にレポートを作成するだけでなく、他の人にレポートを読んでもらい、意見をもらったりすることで、より良いレポート作成に必要なことは何かに対して理解が深まったと思います。
東高レポートは2年生でも作成します。来年度は、さらにパワーアップしたレポートを楽しみにしています。(1学年主任)