「受験体験記」とは東高卒業生が受験を経験して感じたこと、後輩へ伝えたいことをまとめたものです。2020年3月に東高を卒業した42回生からのメッセージの中にある「成功へのキーワード」を見つけ出し、志望校の合格へとつなげよう!

3年間(または1年間)努力したこと・気をつけたこと(学習・生活など)

・規則正しい生活。朝同じ時間に起きて朝ご飯を食べ、夜同じ時間に寝る。
・睡眠はしっかりとる。1、2年生の頃は寝るのが12時を過ぎていたが、寝不足は効率が悪いので3年生からは11時には寝て、5時に起きて、朝早く学校に来て勉強した。
・学校を休まない。学校に行けば、勉強するしかないし、生活リズムが整うから。業後学習会や土曜学習会も休まなかった。おかげでセンターや一般入試の日に困ることはなかった。
・授業に集中して真剣に聞く。授業で完璧に理解できるようにしていた。
・できるだけ学校に残って勉強するようにした。業後学習を毎日18:25までしっかりやった。友達が 帰っても、教室で一人になっても最後までやり抜く!
・STテストや授業の小テストをしっかり勉強したことにより、毎日勉強する習慣がついて、受験生になった時に役立った。STテストや小テストは絶対に受かるように勉強すべき。
・「勉強しない日」を作らない。土学や業学は欠かさず参加。
・わからないところを放置しない。友達や先生に聞くなどして、解決できるようにした。
・基礎・基本を大切にするようにしていたこと。課題は絶対出す。丸写しは絶対にしなかった。
・自分の苦手を埋められるような勉強をした。自分には何が足りないのかを常に考えて行動した。
・嫌いな教科から逃げない。本気でやれば1か月で40点→80点まで取れるようになる。
・ただ勉強するだけでは成績は伸びない。しっかりと学習計画を立てメリハリをつけて勉強することが大切。覚えたいことは全部、手を動かして付箋やノートに書くようにした。
・スマホは親に預けて、部屋では勉強に関係ないものや誘惑につながるものは隠すようにした。
・スマホから離れる。アプリは消す。インスタを消す。YouTubeを消す。
・文武両道。部活と勉強の両立を頑張ったおかげで時間の使い方がうまくなった。
・何でも継続すること(寝る前に単語を確認するなど)。英語は英単語とNextStageは毎日やった。
・3年生の間は、朝の補習がなくても必ず同じ時間に登校し、帰りは業後学習まで残った。

学習方法について(授業や補習の活用、苦手科目の克服方法など)

・授業でわからないものをそのままにしない。授業の内容は授業で理解すべき。
・課題や授業の予習はきちんとやる。自分なりの方法を見つけて、理解できるまでやる。
・隙間時間を有効に使い、1つでも多く単語を覚える。昼休みでも古典単語を見るようにしてた。
・書くことが大事。自分の手で書くと後から思い出しやすい。ガリガリ君にひたすら書いて覚えた。
・英語から逃げない。毎日必ず長文1題読んでいれば、突然楽しくなる。
・早くから始めれば苦手科目もなんとかなる。苦手教科はできるだけ毎日やるようにした。
・国語はとにかく本を読んで、過去問と類題をやった。古文はマンガ(あさきゆめみしなど)で大まかな内容と訳を知っておけば、点が取れるようになった。
・苦手科目に一番時間をかけた。問題を解いては先生に聞きに行った。わからないところは積極的に質問して、納得できるまで教えてもらった。
・徹底的に復習に時間を使う。英単語でも、覚えたら、その一日後くらいに復習した。
・英語が苦手だったので、NextStageの文法、語法のところをひたすら繰り返した。効果絶大。おかげで長文も理解できるようになった。
・英語の長文で分からない単語は自分専用の単語ノートにメモして、寝る前にまとめて見た。
・教科書は最強です。
・予習をしっかりして授業に臨む。寝る前、起きた後は暗記をやる。
・英語は発音しながらやると、すごく良い。頭に入る。
・苦手科目にあとに自分の好きな教科をやったりして、モチベーションが下がらないようにする。
・数学は毎回のテスト週間にたたき込む。暗記系は寝る前と起きた後。遅くても夏までには基礎がため(チャート等)。
・数学、物理などの公式は、自分で証明できるようになっておいた方がいい。
・土曜学習会では苦手な科目ばかりを徹底的にやった。暗記科目は授業中にできるだけ覚える。
・化学は、自分の知らなかった事をノートにまとめて、いつでも見直せるようにした。
・解説を聞いていると分かった気になるけど、その解き方を自力で再現できないと意味がない。
・現社とか家ではあまりやらない科目は授業で覚えられるように集中した。
・苦手科目は足を引っ張らない程度まで伸ばし、得意科目はだれにも負けないくらいにやれば受験は成功する。
・英語は必ず毎日2時間はやった。やらなかった日は無いと思う。数、物は基礎に戻って隅から隅までやり直した。
・化学が苦手でした。ノートに重要なことをまとめてそのノートをもとに覚えて問題演習をした。
・土学、業学、学習会に絶対出る。周りが頑張っている姿は、自分にとっていい刺激になる。
・暗記科目はガリガリくんにひたすら書いた。(声を出しながら)
・勉強方法を先生に相談する。自分の勉強の仕方をどう改善したらよいか、何度も聞きに行った。
・暗記は寝る前。いろいろなテキストに手を出さない。これ、と決めたものを何周もやる。
・テスト週間の時は課題を2~3周やった。
・世界史は1回覚えて、その後白紙に覚えたものを流れを追って書いておく。
・国語が苦手でした。国語の克服をするのに本格的になったのは冬休みからで、センター過去問を20年分やったら伸びた。
・日本史が本当に苦手で、模試でも10月まで50点もとれなかった。自分はマンガを読んで絵と合わせて流れをつかんだ。そのあとはひたすら一問一答と教科書をやった。
・英語長文やるたびに分からなかった単語とその意味をノートに書き出して常に歩いて眺めた。
・自分に必要ないと思った教科を早くから手放してしまったが、受験できる大学が限られてしまうので、どの教科もまんべんなく勉強しておけばよかったと後悔。
・少しでも分からないことがあったら、遠慮せず職員室に聞きにいくべき。センター1週間前まで6割とれたら良いほうだった教科が、1週間ほぼ毎日質問に行ったら当日8割超えた。気分転換にもなるし、当然理解も深まる。何を聞いたらよいか分かんない時は全部聞けばよい。先生はすごく丁寧に教えてくださる。
・夏休みまでは、とにかく英・数・国。
・夏までにネクステ1冊完璧にする。
・補習はただ出るだけではなく、真剣に受ける。メモをとる。授業や補習、すべてに学びの種がある。
・まずは量をたくさんやるようにした。そして、復習を意識した。

模試について(受験前の工夫や受験後の問題のやり直し、成績個票の活用など)

・やり直しが大事。復習しないと模試をやった意味がない。見直しが本当の勝負。
・解けなかった問題や勘で当たっていたような問題を必ずわかるようにする。
・できなかったところを絞り込んで復習した。英語は特に力を入れてやり直しをした。
・苦手な単元や分野が明確になるのでとてもよかった。順位や判定だけじゃなく中身を見るべき。
・模試はあくまで模試。自分の苦手や弱点を見つける場だということを意識する。次の模試でその分野ができるように学習計画を立てた。
・夏休みに今までの模試をすべてやり直した。苦手科目は特に丁寧に復習した。
・一喜一憂しない。良い成績を取ると浮かれて油断するし、成績が悪いと落ち込んで、そのままズルズル引きずられて勉強できない。
・校外受験(12月のセンタープレテスト)は緊張感があってよかった。
・模試は本番のつもりで解く。(本番は「これはただの模試」と自分に思い込ませて取り組む。)
・教科ごとに「ミステイクノート」を作って、間違えた問題をまとめた。受験前にそのノートを見直すと、気持ち的にも落ち着くことができた。
・日本史とか倫理は模試で間違えたところを教科書に黄色でマークするようにしていた。
・A判定を過信すると痛い目に合う。A判定を見ると合格できる気がして、気が緩むので気を付けた方がいい。模試でA判定が出ても普通に落ちる。
・数学は苦手分野から、少しずつやった。英語は単語拾って精読。文法の見直し。
・日本史はその単語だけじゃなく、教科書見て周りの流れも一緒に覚える。
・模試があったその週に時間をかけて解き直し。特に英語長文!(1行ずつ丁寧に精読する。単語・イディオム・文法・語法・内容まで細かく!)
・次に同じパターンの問題が出たら絶対に間違えないくらいの勢いで復習しました。
・模試でやった問題と似た問題が、二次試験で出ることもある。しっかりやり直しするべき。
・問題は全部取っといて、時間があいたらもう一回解いたりした。
・記述模試が返却されたら、どこで部分点がもらえたのかよく確認をした。
・模試は間違った問題やわからなかった問題を解けるようになるまでやる。だから模試の点数は9月まで気にしなくてよい。

担任との面談・受験校の決定について

・先生はいろいろ提案してくれるが、最後に決めるのは結局自分。自分の意思をしっかり持とう。
・受験校は、第1志望だけでなく、第2志望や安全校も考え、しっかり日程を組む。
・先生方のアドバイスを聞き、こだわりすぎずに広い視野で受験校を決めていくのが良いと思う。
・夏休み前までには目標を決めておくといい。それに向かって夏補習や夏休みの勉強を頑張れる。
・面談で厳しく言ってもらえて、逆に燃えた。
・心配事があったら小さいことでも相談すべき。自分では決断しきれない時や迷っている時に先生に相談すると、親身になって私の考えを聞いてくれた。アドバイスしてもらい、背中を押してくれたので、うれしかった。面談は大事。
・親身になって相談に乗ってくれた。受験校の可能性を最大限広げていただき、感謝している。
・私は取りたい資格があったので、それが取れる大学に行くために何度も面談した。
・自分の行きたいところを決めたらブレない。レベルを上げるならよし。
・専門学校か大学かで迷っていたので、たくさんオープンキャンパスに行き、そこの先生や先輩に質問し、担任の先生や親と相談して決めた。(看護系)
・担任の先生は自分以上に自分の実力を分かっているので、従うほうが良い。
・ポジティブなことを言ってもらい、やる気が出た。不安なことは先生に全て打ち明けるべき。
・受験に必要な面接の練習をたくさんしてくれた。(看護系)
・特殊な大学だったけど、否定せずたくさん応援してくれた。
・自分に合った大学を紹介してくれるし、進路に関する知識も自分とは比べ物にならないから、知りたいこと分からないことがあったらたくさん聞いたほうがいい。
・先生とは何度も面談して、そのたびにたくさん学べた。国公立を受けることが出来たのも、先生が探してくれたおかげで、本当に感謝しています。
・センターが悪くても、自分の点数を生かすことができる国公立大学を先生が探してくれる。
・進路検討会でたくさんの先生が自分のために合格の可能性が高い大学を話し合ってくれるので、その時間、私たちは勉強に集中することができる。
・希望や不安に感じていることを全部話して、たくさん話し合うべき。いろいろなことを考えて一緒に悩んでくださった先生にはとても感謝しているし、自分の選択に後悔はしていない。
・東高は頻繁に面談をしてくれるので、とても安心した。余裕をもって進路を決められた。
・正直に何でも話す。やりたいことを話す。先生たちはしっかり受け止めてくれて自分にぴったりの大学を見つけてくれた。
・模試が終わった後に面談してもらえたことは、本当に良かった。
・担任の先生が自分の努力を認めてくれて、受験までずっと自分を信じてくれたことが励みになりました。感謝しかないです。
・今、自分のしたいことを明確にしておけば、先生は必死になって自分の学力でも届きそうな大学を探してくれるはずです。担任の先生を信じてください。
・受験が近づくほど不安になったが、面談が不安を解消してくれた。

受験会場で感じたこと

・周りがすごく頭がよさそうに見えてつい弱気になってしまう自分がいたが、その時に「自分はこれだけやったから大丈夫!」と言える勉強をしてこれば大丈夫!
・周りはやっぱり頭良さそうに見える。でも結局は自分との勝負なので、周りは正直関係ない。
・誰もしゃべってなくて、皆これに賭けているんだな…という思いが伝わってきた。
・受ける大学の偏差値、レベルが上がるにつれて、周りの受験生の顔つきや雰囲気が全然違う。
・他の受験生が自分より圧倒的に優れていたらどうしようという不安しかなかった。
・学校でたくさん面接練習をしたので自信をもって臨めた。
・受験会場に行くとき、道に迷ってもいいように時間に余裕をもって早く出発すると落ち着ける。
・とにかく不安で涙がとまらなかった。胸を張って「しっかりやってきたから大丈夫」と言えない自分が悔しかった。試験官は味方。ビニールが開けれない時は代わりに開けてくれるし、まぶしい時はカーテンをガムテープで固定して光を遮断してくれた。
・僕はセンターも私大も国公立二次も室内に誰も知り合いがいなかったから緊張したけど、本番当日も自分の勉強時間を確保できた。周りは友達同士でしゃべっている人もいるけど、一人の時間を大切にするべき!直前に見たものが試験に出ることもある!
・国公立の会場は空気が張り詰めるほど緊張感があった。
・みんな強そう。受験者の中に上位校の生徒もいて、その人たちと戦えていることが嬉しかった。
・教室内がとにかく暑い。休み時間にゲームしている人がいて、「よし!勝った」と思えた。
・センター試験の緊張はエグい。
・二次の答案にはできるだけ書けることをたくさん書いたほうがいい。部分点がもらえる。
・センターは人生で一番というほど、心臓が飛び出そうなほど緊張をしました。
・ほかの受験生の空き時間の過ごし方を見ていると、その人がどれだけこのために努力してきたかが分かる。

受験結果を手にして感じたこと

・甘くない。かなり厳しい。落ちた時の絶望感。お金を出してくれた親への申し訳なさ。
・自分の実力のなさが痛いほどわかった。
・今までの勉強なら当然の結果。努力相応の点数しか取れない。奇跡は起こらないと思った。
・合格を手にした時、「今までの努力が報われた」と思った。勉強やった分だけ返ってくる。
・努力は必ず報われると思った。落ちた大学はやっぱり対策不足だった。
・日本史をもっと頑張ればよかった。
・結果が来るまではどうしようもない不安に襲われる。受かった瞬間、喜びと同時に恐怖からの解放感があった。
・一日でも早く本気になっていれば、もう少しいい結果が出てただろうなと思った。
・嬉しすぎて涙が止まらなかった。親や先生方に感謝の気持ちでいっぱいになった。
・私はある大学を3日×3方式で9回受験した。9個の不合格を見て、青ざめた。
・油断したらスベリ止めでも落ちる。滑り止めの私立でも、落ちるとめちゃめちゃ悔しい。
・自分の得点が合格最低点まであと数点だったと分かった時のものすごい後悔。
・勉強が嫌になることもあったけど、毎日頑張って良かったと思えたし、ずっと応援してくれた人たちへの感謝の気持ちが溢れてきた。
・すべて思い通りにはいかなかったけど、自分のやるべきことはやったという気持ちだったので、悔しかったけど、その結果に納得できた。
・センターで全然ダメで、Kパック模試から約100点落ちた。私立試験前期が全落ちして、僕は死にそうでした。いっぱい泣いた。
・私立は1校だけ落ちた。色んな人の支えとか、お金が発生していることを考えると、それらを無駄にはしちゃいけない。やるからには、やる。「やり切った」ことはすごく自信になった。「頑張った」っていうプロセスが大事。
・やっぱり簡単じゃない。でも後期までやる前提でやっていた方が気持ちも楽だし、前期で受かるとだいぶうれしい。周りが終わってくると嫌になるかもしれないけれど、粘っている人の方が結局最後には良いところに受かってる。
・センターの結果は目標点よりはるかに低くて、センターリサーチはほとんどE判定で、もう国公立だめだと思った。そこからの合格は本当に嬉しかった。東高の二次指導のすばらしさを身をもって実感した。
・「不合格」って文字を見ると、自分の存在を全否定されたみたいに思えてつらい。心がギュッとなる。 「合格」を見ることができた時は安心して涙が出る。
・3年間この学校に通ってよかったと感じた。
・両親が働いて稼いだお金が飛んでいくのを実感した。
・合格通知を手にした時、半端なくうれしかったです。合格という二文字には勉強生活のすべてが詰まっていると思うと言葉に表せないくらいうれしかった。
・自分は受験生になっている「つもり」だけだった。本当の意味での受験生になれてなかった。

3年生1学期の頃の自分へのアドバイス

・まだまだ先と思っているとあっという間に時間は過ぎるので、受験生として勉強習慣を身に付けて おくべき。そし
て朝型の生活に慣れておくべき。
・部活を引退するまでは部活に集中しろ。そして部活が終わった後が一番大事。
・あの頃は部活が忙しいからって言い訳して勉強から逃げていたよね。少しでも苦手に触れていたら、もう少し楽だった気がするよ。
・周りより少しできているくらいで浮かれとんな。
・英語をやれ。今すぐ英単語覚えろ。少しずつでも英語を勉強しないと本当に全落ちする。
・テレビを消せ、インスタを消せ、学校に残れ、携帯を触るな、家に帰ったら勉強しろ、大学受験をなめるな。
・やれ!マジで今すぐやれ!!本当に間に合わんから!
・もっと本気になれ!席につけ!ペンをにぎれ!
・高校に通うことはどういうことなのかよく考えて生活しなさい。
・目標を決めて勉強して。将来働くことまで考えて決める。先の先を考える。
・授業寝るな!! 生活習慣を正せ!!
・暇さえあれば、単語帳・ネクステ見て!英語力が急に上がることは絶対ない。最後にめっちゃ苦しむことになる。
・頼むから英語やれ。正直あの5倍は勉強できるよね?
・部活を引退した後、すぐに勉強モードに切り換えるべき。
・数学をやりましょう。(理系)
・英語と化学頑張れよ!物理、重問やれー!!(理系)
・ゲームとユーチューブのアプリを消せ。
・「なんとなく勉強をやるのではなく、目的を持って勉強しろ」と言いたいです。
・数学の苦手な分野や化学などから逃げずにやれ。(理系)
・大学調べをしっかりやる。自分の進路についてちゃんと向き合っていてほしい。
・苦手科目から目を背けない。後からしわ寄せがくる。

高校受験と大学受験のちがい

・高校受験のように甘くない。高校入試はなんとかなるが、大学入試はなんともならない。
・圧倒的に時間がない。夏から頑張る…じゃ間に合わない。短期間でなんとかなるものではない。
・全国の人と勝負する。そして隅々までやり尽くさないと戦えない。
・難しさはさることながら、「将来が決まる」という重みが違う。人生が大きく変わる。
・高校受験は基本的にどこか受かるけど、大学受験は普通に全部落ちることがある。
・自己責任の部分が多い。
・大学受験は内申書(調査書)は関係ないし簡単には受からない。本当に学力重視でしかも1教科ではだめ!科目数や出題範囲、覚えるべき知識が高校受験とは全然違う。
・高1の時「定期テストに出ないから」と捨てた部分も余裕で受験に出る。
・体力的にも精神的にも、高校受験とは比べ物にならない。
・規模、ライバルの人数、勉強量すべてが全然違う。大学受験は、落とすための入試。
・大学によって出題の傾向が違うから、それぞれの大学の傾向を調べる必要がある。
・高校受験では塾にいるときだけ勉強してた。大学受験は起きている間ずっと勉強という感じ。
・「どこかには受かるでしょ」って思ってたけど、すべり止めの大学とかも普通に落ちる。大学受験は競争率がエグい。勝負する相手の人数が桁違い。
・僕は元々頭が良い人ではない。高校受験はそういうタイプは不利かもしれない。でも大学受験はそういう人の頑張りが報われるチャンスだと思う。
・範囲が広い。見たことのない問題がどんどん出てくる。
・高校受験は一人で戦っているイメージでした。大学受験は勉強量も比べものにならないほど多いし、成績が伸びなくて本当に辛かったけど、いつも友達や先生たちが一緒になって支えてくれて頑張ろうと思えたので、本当に仲間って大切だなと思いました。
・長期戦。しかも自分の人生に影響すること。

後輩へのメッセージ

・英語と国語は毎日やるべき。
・英語の文法、単語、日本史はマジでやったほうがいい。
・英語から逃げても、よいことは何ひとつない。英語ができる人は受験に勝てる。
・やれ勉強。今すぐやるのだ。暗記科目は徹底的にやれ。(教科書すべて覚える気で)
・放課も勉強するぞっていうクラスの雰囲気は大事。全員でいい雰囲気づくりを。
・まずはSTテストや小テストにしっかりと取り組んでみてください。すぐに結果が出なくても、毎日勉強する習慣が身につきます。受験生になった時きっと役立ちます。 
・自分を追い詰めるより何でもポジティブに考えることは本当におススメ。
・「時間はない。今すぐ勉強しろ」と先生にうるさく言われてると思うけど、先生の言うことを聞いて、今すぐ勉強したほうがよい。本当に時間が無くなってからじゃないとその意味に気付かない。
・自身の可能性を広げるためにも、早くから1日30分でもいいので英語を勉強してください。
・勉強、受験にとって一番大切なことは、「継続すること」です。
・コツコツ諦めずに最後まで粘って! 自分を支えてくれる人に感謝しながら頑張ってください!
・一緒に頑張った友達は大切!英語は単語とNext Stage !!
・まだ先のことだと思っていたらいつの間にか受験生になってる!本当に1、2年後を想定して生きて!
・友達が受験早く終わったりして、頑張り続けることがつらいなって思うこともあるけど、最後までやりきると楽しいこと、嬉しいことが待っています。踏ん張りましょう!我慢大切。
・好きなスポーツとかを「まだ足りない、まだ足りない」って思うように、勉強も同じ気持ちで続けていってください。
・国数英は3年生からでは間に合わないのでなるべく早いうちからやったほうが良い。
・専門学校は10月頃に決まるけど、大学受験の子たちのことを他人事と思わずに気を遣ってあげてね。
・ほんの数点が合否を分けるので、1問1問を大切に。
・勉強は才能じゃなくて努力。努力できた人が結果を出す。
・勉強は「量より質」だけど質の高い勉強方法を探すのに、まずは量をこなすことが必要。
・どこかの大学に行ければいいやと思っていると、本当にどこにも受からないと思う。だから自分の将来に責任をもって大学を選び、目指してほしい。
・数学か歴史かで選択できる私大の数学は罠なので、まじめに歴史やっとく方が良い。
・残念ながら受験生を合格に導いてくれる神様なんかいない。手を合わせて祈る時間があるなら自己分析に費やしたほうがいい。自分の特性を知らないで努力するのはもったいない。
・毎日コツコツ続けることで必ず成長してくるはず。センターまではもちろん、センターからが本当の勝負のスタートです。クラスの雰囲気を作ることがまず大事である。一生に一度の機会なので頑張ってほしい。野球部の人たちは他の人よりスタートが遅いというのを理解して、その遅れを取り戻すために周りの人以上に勉強しなければいけない。切り替えをするのは大変だけれど、最後までやれば必ずいい結果となるから頑張ってください。
・今まで進路の手引きで合格体験記読んでて、なんで先輩たちはこんなに自分たちに伝えようとしてくれるんだろうって思ってたけど、今「後輩に伝えよう、伝えなきゃ」っていう気持ちに自分がなってる。本当に辛いけど、不安だけどそれはみんな同じ。どんな結果になろうとも、やるからにはやる。やらなかったら全部失う。合格を勝ち取った時の喜びは半端じゃない、頑張れ!一人じゃ絶対勝てない。応援してくれる人に常に感謝して「合格」という形で恩返ししよう!!
・学校でやってくれる学習会とか講座はやったほうが絶対に良いと思います。家で勉強できない人は、業後学習会で頑張る!
・人間が最も弱いものは数字だと思う。点数・順位・偏差値・定員・倍率…数字で評価されることまで含めて受験だと思う。でもその数字は自分の力で動かすことが出来る!!
・センター試験後から、二次試験の勉強を始めても100%間に合わない。10月、11月ぐらいまでにどれだけ二次力をつけられるか。共通テストやばいから頑張れ!
・受験勉強はダッシュが早ければ早いほど良い。
・どれだけ頑張っても、後悔はついてくる。その後悔をいかに少なくできるかが勝負だと思う。
・わからないところがあったら、自分で悩まず積極的に先生に聞きに行く。時間を無駄にしない。
・「これでいい」と思う瞬間なんてない。
・緊張したり不安になったりするのはそれだけ自分が本気だという証。
・切り替えをしっかりやれ。頑張れ!
・本気で受験勉強を始めた時期によって合否が変わる。
・最後の最後までやり遂げる。
・つらい思いをしているのは自分だけじゃないです。不安や悩みがあれば先輩や先生に相談する!
・大学入ってからいっぱい遊べるんだから1年間は我慢して勉強。死なないから死ぬ気で勉強してほしい。リフレッシュは体を動かすのがおすすめ。
・「自分では無理だから、この大学でいいや」という考えを今すぐ捨ててほしい。それでは絶対に頑張れないです。いくら高くても手に届きそうになくても「絶対にここに行く」という気持ちがあれば 勉強の目標ができます。逃げないで。
・成績が上がらない人は基礎をひたすらやって解き方を覚えるまでやってください。