第2学年 7月29日(月)7限 「インド世界最高の頭脳を獲得せよ~密着!就職面接会の3日間~」鑑賞 【他者が生きていくこと】
今回は、動画『インド世界最高の頭脳を獲得せよ~密着!就職面接会の3日間~』を鑑賞し、「映像を見て感じたこと、考えたこと」「就職面接会の様子を踏まえて、就職するために必要だと思ったこと」をワークシートに記入しました。「世界に対応できる力を付ける必要性」「日本だけの視野ではなく、世界的な視野で物事を捉える大切さ」を感じることができたのではないかと思います。世界的視野で考えたときの日本のあり方を考えることが、これからを生きていく上ではきっと大切です。狭い考えや狭い感覚ではなく、世界の中の自分として、今しなければならないことを総合的に考えていけるようにしていきたいものです。
以下に、生徒の感想を載せます。
1 映像を見て感じたこと、考えたこと
給料がいいところが良い、そこに入りたがるだろうと思っていたけど、やりがいを重視している人もいることがわかった。就職活動の主導権が企業側ではなく大学にあり、企業側も戦いであるところに驚いた。卒業生と学生でつながっていると、いろんな情報が入ってくるのでいいなと思った。より良い人材を手に入れるために企業側も工夫をしていることがわかった。働きやすさ、働く環境を知ることが大事だと思った。外国人と働くことが当たり前なんだろうと思った。優秀であればあるほど就職しやすいのだろうと思ったし、範囲を広げてみようと思った。 (4組 女子)
今回の動画では大きい一流企業だったのですが、企業がどんな人材や技術が欲しいのか事前に調べたりして、それに向けて勉強したり面接練習をするのが大事なのかなと思いました。あと動画で1人の天才が作り上げるのではなく何人もの人たちが協力して作り上げていると言うコメントがすごく心に残っていて、協調性も大事と言っていて、今からでも出来るようなこともあるんじゃないのかと思いました。(3組 男子)
就職というものがものすごく難しいものに見えました。就職は学生だけではなくて、企業の方も良い人材を取ろうと必死であるなと思いました。外国人が大手企業に求められていることに少し驚きました。IT企業の求めている人材は同じ系統なんだなと思いました。面接で企業が会社をアピールしていて、自分たちのことをアピールすることはものすごく大変だろうなと思いました。英語で日本人と外国人が会話をしていて、やっぱり英語は大切だなと思いました。 (5組 女子)
この映像を見て、就職は面接を受ける生徒と面接する企業のどちら側も大変なんだなと感じました。今、日本だけにとどまらず、世界全体でITに関係する人材を欲しがっていることも分かりました。外国から優秀な人を雇うことが重要になっている中、その大変さも知ることができました。僕は外国から優秀な人材を集めると同時に国内でも、そのような人材を育てる必要もあるのかなと思いました。 (8組 男子)
インド人の方が、今うまくいっている会社よりもこれから伸びていく会社に入った方が、やりがいのある仕事ができると話していて、その発想はなかったと驚くと同時に、私も入る会社を決めるときは、やりがいのある仕事を選びたいと思いました。また、就職が決まった女性が「人生でいちばん幸せ」と話していて、就職というのは、それほど大きい出来事なのだと思いました。だから、適当にどこでもいいやと就職先を決めるのではなく、様々な会社を調べたり、イベントなどにも参加してみたりして、慎重に就職先を決めていきたいと思いました。 (1組 女子)
映像を見て感じたことは、優秀な人材は企業側から欲しいと思われ、何十社からも面接も誘われていて、企業側も大変なこともあるのだと感じた。後はいくらどんな天才だろうと1人ではプログラムを作ることができず、協調性のある人も大事だということが分かった。日本の会社からも外国の大学生を取りに行くのに必死だということが分かった。あとはメルカリがどれだけ凄いかを感じられた映像だった。 (7組 男子)
就職は雇われる側が戦うイメージしかなかったけど、トップレベルの大学になると企業側が戦うというレベルが違うなとびっくりしました。また、自分が就職するときも、日本人だけが相手ではなく、外国人も入ってくるので、高校受験や大学受験よりも難しく、大舞台なんだと改めて実感しました。大学側も生徒が就職できるように、いろいろサポートしてくれていて、世界最高と呼ばれるのだと思いました。自分も大学選びの時もこのような点を踏まえて考えていきたいと思いました。 (8組 男子)
2 就職面接会の様子を踏まえて、就職するために必要だと思ったこと
就職するためには学歴が重要であると考えていたが、重要なのはそれだけではなく、就職先の企業が必要としている能力もまた重要であると分かった。主体性や想像力やコミュニケーション能力。また就職後にその会社で自分が何をしていくのか。何をしたいのかということを明確にすることも重要だと思った。 (5組 男子)
就職するには、いい大学に入ることが第一段階かなと思いました。いい大学に入るにはやっぱり勉強がすごく大事。今まで散々言われてきたけど、日々の努力で学力を上げていくことが大切だというのをすごく感じました。勉強以外でも面接はやっぱり大切だなとすごく感じました。面接のように話す力っていうのは、普段の生活で会話や、授業の中で鍛えられ流のではないかと思ったので、少しずつ意識していきたいです。 (4組 男子)
自分の良さをアピールする力が必要だと思いました。初対面の人に分かりやすく自分をアピールすることで自分が企業にとってどれだけ必要な人材かを伝えることができます。だから、日頃から短所を見つめ直すことが大事だけど、長所をどれだけ伸ばしてどれだけ他人にアピールするかがもっと大事で大切なんだと思いました。企業をよく知ることも大切だと思いました。先輩から聞いたホームページを見たり、自分自身でできる事はたくさんあったりするので、情報を集めて、自分に合っているかどうか見極める力も必要だと思いました。 (6組 女子)
就職するために必要ことは自分をどれだけアピールできるかが大切だと分かった。誰でもできることや人と同じようにしかできない人ではいけないと分かった。自分で考え、結果を出すことが大切なのも分かった。自分も自分にしかできない企業にアピールできる能力を身に付けないといけないと分かったし、就職に向けて、今からもっと勉強を頑張らないといけないことも分かった。 (1組 女子)
就職するために必要なことは、もちろん学力もそうだが、学力といってもITやAIなどの専門的な知識が必要だと思った。さらに、どの企業に就職しても協調性やいろいろなアイデアを出せる力など、学力以外のことも必要だということが分かった。もし、自分が海外の企業で働きたいなら、絶対に英語は話せないといけなくなってくるので、英語力やコミュニケーション能力が必要だと思う。 (6組 男子)
この就職面接会では3次まであり、そこを突破しなければなりません。インドの学生の中には、6ヶ月も前から準備をしていた学生もいます。それほど勉強はもちろん、その入社したい企業についてたくさんの情報を調べたり、人に聞いたりして収集することが必要だと思いました。面接の内容とかは当日にならないと分からないのに、冷静に対応できていて、家でリハーサルとかたくさんしたのかなと思い、すごいなと思いました。 (2組 女子)
前々から就職で有利になって選ぶ幅が広げられるように、勉強しておくようにと言われてきていたけど、それがよくわかる映像でした。やはり知能や協調性の高い生徒を企業側は欲しがるので、知能だけではなく、多方面の能力を上げることが大切だと分かりました。 (3組 女子)
就職面接会の様子を見て、〜部、〜科などの言葉をよく聞いて、自分もまだしっかりとは決めていないので、この学部を決める事は重要なことで慎重に決めたいと思いました。そして、英語の能力が必要だと感じました。グローバル化が進む中で話ができないと自分のことをアピールできないので英語力をつけたいです。そしてどこの大学に行っていると言うことで就職が大きく変わってくると思うので、そこも考えて勉強して大学を決めることが必要だと思いました。 (7組 男子)
初日の方で内定をもらえていた人は頭が良いと言うのもあるけど、いろいろな企画に参加し、参加するだけでなく結果を残した人が多いと感じたので、何か人にアピールできるものをもつことが必要だと思いました。3日以降の人たちは企業がどんな人を必要としているのかを考えて、自分をアピールしている気がしたので、自分のことをよく知り、理解しておくことが必要だと思いました。 (2組 女子)