2年生 総合的な探究の時間 ~なぜ大学に進学するか?どの大学を選択するか?~ 【自分が生きていくこと】
「なぜ大学に進学するか?どの大学を選択するか?」というタイトルのもと、今年度の「総合的な探究の時間」の大テーマである「生きる」の3つの柱の1つ【自分が生きていくこと】について考えました。
1年生で将来について考えてきたことを確認した上で、この先どのような視点で将来について考えていくかを学びました。
企業からの視点、国公立大学と私立大学の違い、本校卒業生からの言葉、本校教員の大学での体験談などを聞き,自分の考えをまとめました。
※3密を避けるため、体育館では生徒間の距離を空けて行いました。
以下に、生徒の感想を載せます。(一部抜粋)
“生きていく”上で主体性は必要なんだなと感じました。分かってはいるけれどいつも行動に移せない自分がいるので、そこは変えていかなきゃいけないです。少しの勇気で変えられる、がんばります。 (1組女子)
大学での経験はとても重要で「自ら学ぶ」ことが大切だと思った。県外に行っても、いろんな人と出会えるし、自炊もできたりするので楽しみに感じた。「いい環境で自分のために大学を選ぶべきだ」という言葉がとても印象に残った。 (8組男子)
目的を持っている人や、経験を積んだ人を企業がほしがるなら、大学進学をきっかけに一人暮らしや他の文化に触れてみるなど、多くの経験をしてみるべきだと思った。 (6組男子)
山梨大学に行った先輩の話で、「どこに行っても楽しいなら将来の自分のためになる大学に行くのがいい」という言葉がとても印象に残ったので、2年生のうちに本当に自分がしたい事、行きたい大学を考えていこうと思いました。 (3組女子)
あまり理由はないのに県外の大学に行きたくないなと思っていましたが、「一人暮らしは財産になる」という言葉がとても印象に残り、親に会えないのは大変だと思うけど、楽しそうだなとも思いました。 (7組女子)